
4歳で音楽に出会った。
気づけば、今も続けている。
ずっと変なやつと言われてきた。
否定したことはない。
24歳の秋、スウェーデンの音楽を聴いた。
人生が決まった。それだけだ。
ニッケルハルパに初めて触れたとき、言葉にならない確信があった。
これだ、これこそだ、と。
それから気づけばいくつものものを手放してきた。
一般的に幸福と呼ばれるものの大半がそこに含まれている。
手放したものを後悔したことはない。
でも時々「もしもあの時、、、」と考えることはある。
それは今も変わらない。
一つだけ確かなこと。
音楽をやめていたらそれを一生後悔してた。
まあ、これも「もしもあの時、、、」の一つかもしれないが。
長年、いろいろな音楽と付き合ってきた。
どれも楽しかった。
ただ、心の底から向き合える音楽を、まだ知らなかった。
スウェーデン音楽に出会ったとき、自然と向き合っていた。
スウェーデン音楽は矛盾に満ちている。
僕も矛盾に満ちている。
この出会いに理由はない。
ただそこに音楽があった。
何も変わっていない。僕は今も変なやつだ。
僕のことを変だというお前が変だ。
タマダタカシ
東京藝術大学大学院修了。
スウェーデン各地で演奏活動。
flyt・東京ヨハンソン・NHE他所属。
スウェーデン音楽の研究・翻訳・普及活動。
レッスン・ワークショップ・セッション主催。
ニッケルハルパなんて、私には無理だと思っているだろう。
そんなことはない。
弾けばわかる。
ニッケルハルパを触ってみたい方へ
まず一度、弾いてみてください。