プロフィール

2024-07-16 Gammlia, Umeå Fotograf: Emma-Sofia Olsson

4歳で音楽に出会った。
気づけば、今も続けている。
ずっと変なやつと言われてきた。
否定したことはない。
24歳の秋、スウェーデンの音楽を聴いた。
人生が決まった。それだけだ。

ニッケルハルパに初めて触れたとき、言葉にならない確信があった。
これだ、これこそだ、と。
それから気づけばいくつものものを手放してきた。
一般的に幸福と呼ばれるものの大半がそこに含まれている。

手放したものを後悔したことはない。
でも時々「もしもあの時、、、」と考えることはある。
それは今も変わらない。

一つだけ確かなこと。
音楽をやめていたらそれを一生後悔してた。
まあ、これも「もしもあの時、、、」の一つかもしれないが。

長年、いろいろな音楽と付き合ってきた。
どれも楽しかった。
ただ、心の底から向き合える音楽を、まだ知らなかった。

スウェーデン音楽に出会ったとき、自然と向き合っていた。
スウェーデン音楽は矛盾に満ちている。
僕も矛盾に満ちている。
この出会いに理由はない。
ただそこに音楽があった。

何も変わっていない。僕は今も変なやつだ。

僕のことを変だというお前が変だ。


タマダタカシ

東京藝術大学大学院修了(音楽学修士)。
専門は音楽民族学と音楽理論。

ニッケルハルパとスウェーデン音楽に魅了されてからは、スウェーデン音楽の研究・翻訳・普及に取り組んでいる。
スウェーデンでのサマーコースやステンマへの参加に加え、スウェーデン各地でのコンサート・ダンスパーティー伴奏・ワークショップでの演奏を重ねてきた。
2025年、スウェーデンの伝統音楽奏者に贈られる称号審査「Zornmärket」にてBronzを取得。

日本国内ではニッケルハルパデュオ「flyt」、北欧音楽トリオ「東京ヨハンソン」、日本初のニッケルハルパアンサンブル「NHE」などに所属。
その他レッスン・ワークショップ・セッションを主催している。


ニッケルハルパなんて、私には無理だと思っているだろう。
そんなことはない。
弾けばわかる。

ニッケルハルパを触ってみたい方へ

まず一度、弾いてみてください。

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