ニッケルハルパのおすすめ演奏家6選|一度は聴いてみてほしい

ニッケルハルパ

ニッケルハルパは人柄がとっても出る楽器です。
たくさん聴いていくと、初めて聴く曲でも「誰それが弾いている!」なんてわかったりします。
人柄が出るということは、好みが分かれるということ。
人によって、時期によって、気分によって推しが変わることもしばしば。
本音を言えばすべてのニッケルハルパ弾きを紹介したい。
でも、ページには限りがある。

だからこそ、今日はあえてタマダが推す6人のニッケルハルパ弾きに絞りました。
ニッケルハルパのふるさと、ウップランドの伝統に根差した3人。
バルト海を越えて、ワールドワイドに活躍している3人。あなたの推しが見つかれば最高です。
チェキラ!


勝手にウップランド

Eric Sahlström(1912–1986)

ニッケルハルパといえばクロマチック・ニッケルハルパ。
これを今日の形にしたのがエリック・サールストロームです。
彼はいわば日本の漫画界における手塚治虫のような存在。
古くからのニッケルハルパ弾きは一様に「エリックを聴け!」ってアドバイスをしてくれます。
ガンガン弾いて新しい道を見つけたと感じたとしても、伝統を守っていると感じたとしても、なんやかんやで彼がそこにいるのです。
ニッケルハルパ弾きはみなまるでお釈迦様の手の上の孫悟空。  

Leif Alpsjö(1943–)

エリック・サールストロームの名盤<Spelmansglädje>。
これを録音したのがレイフです。
彼は「Spela Nyckelharpa」というニッケルハルパ教本も著すなど、教育者としての側面も持っています。
彼が主催していたサマーコースは多くの日本人ニッケルハルパ弾きが参加しました。
タマダもその一人です。
レイフが若い頃の演奏を聞いてみてください。
とってもキラキラしていて、「古き良き」なんて言葉とは違ういまでも輝く演奏をしています。 

 

Anders Mattsson(1967–)

笑顔で繰り出す超絶技巧。
圧倒的な音の圧。
控えめに言って最高。
ウップランドの伝統を味わいたいならまず聴いてほしい。とにかく聴いてほしい。
2025年に二人だけでセッションをした経験は、タマダのこれまでのニッケルハルパ人生のハイライトです。
あの時間は、ニッケルハルパのすべてが凝縮されていたといっても過言ではありません。


渡れバルト海、それゆけニッケルハルパ

Olov Johansson(1966–)

学生の時に聞いた一枚のCD。
タマダのニッケルハルパ人生を作ったのは、まぎれもなくウーロフ・ヨハンソン
Väsenのフロントマンとして30年以上に渡って国際的に活躍。
フォークだけでなくジャズなど数々のプロジェクトでジャンルも国境も軽々と越えていきます。
彼がきっかけでスウェーデンの音楽を知った、ニッケルハルパを知ったという人は世界中にいます。  

Josefina Paulson(1984–)

最初の一音で「あ、ヨセフィーナだ」とわかる。
演奏中はいつも笑顔。
音楽を奏でているのが楽しくて仕方ない。
その気持ちがそのまま音になって飛び出してくる感じです。    

Niklas Roswall(1972–)

初めて生で見たときはロボットが弾いているのかと思うほど正確無比。
でもそこから出てくる音は、とても柔らかくて深みがある。
見た目と音とのギャップに萌えます。


キタカラヒガシヘ

あなたの推しは見つかりましたか。
「きれいな音だな」
「難しそう」
「笑顔が素敵」
「かっこいい」
どんな感想もニッケルハルパです。
そしてもし「ニッケルハルパ、弾いてみたい」と少しでも思ったなら、それがはじまりです。
ぜひ一緒に弾いてみませんか。
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