いつもの時間、いつもの場所。
いつもの手段、いつもの方法。
ちょっとだけずらしてみると、大きな発見が見えることがしばしば。
例えば通勤通学途中。
いつもの通りの一本脇の道から行ってみる。
いつもの電車の一本前に乗ってみる。
もし、余裕があるなら
ルートそのものを少しずらしてみる。
いつもは気にも留めなかったものが見える。
聞こえなかった音が聞こえる。
新しい発見の連続です。
そしてこれは演奏にも通じる。
いつもの曲、いつものメロディ。
いつものフレーズ、いつものリズム。
ほんのちょっとだけ、変えてみる。
ほんのちょっとだけ、外してみる。
枠を超えた響きが得られる。
いつもの、がいつもじゃなくなる刺激。
ルーティーンの先は無限の可能性があります。